
「入園が決まったのはうれしいけれど、何を準備すればいいの?」 「持ち物が多すぎて、どこから手をつけたらいいか分からない」
はじめての保育園入園は、わからないことだらけで不安になりますよね。準備するものは思っているより多く、特に名前つけは時間がかかるので、早めに動き出すと当日があわてずに済みます。
この記事では、保育園の入園準備でそろえる持ち物を、毎日持っていくもの・園に置いておくもの・季節のものまで、年齢別のリストで整理しました。あわせて、名前つけのコツや、入園前にやっておくと安心な「生活の準備」も紹介します。
⚠️ 持ち物は園によって細かく異なります。多くの園では入園説明会で「指定リスト」が配られるので、最終的な品目・サイズ・枚数は必ずその指定リストで確認してください。
この記事は「一般的な保育園の標準的な準備」として読んでいただくと、説明会前の心構えに役立ちます。
入園準備はいつから始める?スケジュールの目安
入園準備は「説明会で指定リストをもらってから一気に」ではなく、もらう前にできることを先に進めておくのがコツです。特に名前つけと生活リズムは早く始めるほどラクになります。
| 時期 | やっておきたいこと |
|---|---|
| 入園が決まったら | 名前つけグッズ(お名前スタンプ・シール)を用意。生活リズムを少しずつ整え始める |
| 入園説明会(2〜3月頃) | 園から持ち物の「指定リスト」を受け取る。サイズ・枚数・指定品の有無を確認 |
| 入園2週間前まで | 指定の持ち物をそろえる。届いたものから順に名前つけを進める |
| 入園直前 | 慣らし保育のスケジュールを確認。子どもの体調を整えて当日を迎える |
名前つけは「届いてから一気にやる」と当日まで終わらないことが多いので、買ったものから少しずつ進めるのがおすすめです。
【毎日持っていくもの】入園準備リスト
まずは、ほとんどの園で毎日持参する基本セットです。汚れたり濡れたりするため、着替えやタオルは予備を多めにと案内されることが多めです。
| 持ち物 | 対象 | ひとことメモ |
|---|---|---|
| 着替え一式(肌着・上下) | 全年齢 | 2〜3セット。小さいうちほど多め |
| おむつ・おしりふき | 0〜2歳目安 | 1枚ずつ名前を書く園が多い |
| 食事用エプロン・お食事スタイ | 0〜2歳目安 | 食事の回数分(午前おやつ・昼・午後おやつ) |
| 口拭き・手拭きタオル | 全年齢 | ループ付きを指定されることも |
| コップ | 全年齢 | 割れにくいプラスチック製が安心 |
| ビニール袋 | 全年齢 | 汚れ物・おむつの持ち帰り用に数枚 |
| 連絡帳・健康記録 | 全年齢 | 朝の検温・体調メモを記入 |
連絡帳は紙のほか、アプリで体温や食事を入力する園も増えています。当園も保育システム(コドモン)で連絡帳をやりとりしているので、登園前にスマホから入力できます。
【園に置いておくもの・週末持ち帰り】
毎日は持ち帰らず、園に常備して週末にまとめて持ち帰るものです。シーツやスモックは洗い替えがあると安心です。
| 持ち物 | ひとことメモ |
|---|---|
| お昼寝用の布団・コット用シーツ | 布団持参かコット(簡易ベッド)かは園による。週末に洗濯 |
| 着替えのストック | 園のロッカーに数セット。減ったら補充 |
| おむつのストック | 「残り◯枚で補充」と声かけがあることが多い |
| スモック・お食事エプロン | 園指定のことも。製作・食事で使用 |
| 外遊び用の帽子 | サイズアウトしやすいので調整できるものを |
布団を持参するかコットを使うかは園によって大きく違う部分です。持ち帰りの頻度や荷物の量にも関わるので、見学や説明会で確認しておくと負担を見積もりやすくなります。
【3〜5歳クラスで変わる・追加になるもの】
幼児クラス(3歳以上)になると、おむつが外れて持ち物が減る一方、身のまわりを自分でするための道具が加わります。
| 持ち物 | ひとことメモ |
|---|---|
| パンツ・着替え | トイレが安定してきたら。失敗用に予備を多めに |
| 歯ブラシ・コップ | 歯みがきを始める園で。本人が握りやすいもの |
| 上履き | 園による。脱ぎ履きしやすいタイプが◎ |
| お道具(クレヨン・のり等) | 園で一括購入の場合も。指定を確認 |
子どもが「自分でできた」を増やせるよう、着脱しやすい服・靴を選ぶのがポイントです。
前後が分かりやすい服、マジックテープの靴などは、本人もやる気が出やすくなります。
【季節で必要になるもの】
入園は春が多いですが、季節が進むと追加の準備が出てきます。早めに把握しておくと買い忘れを防げます。
| 季節 | 追加で必要になりやすいもの |
|---|---|
| 夏(プール・水遊び) | 水着・水遊び用おむつ・ラップタオル・着替え多め・日よけ帽子 |
| 冬(外遊び) | 上着・手袋・厚手の着替え。動きやすさ優先で |
| 通年 | サイズアウトのチェック。靴・帽子・着替えは成長に合わせて見直し |
いちばん大変な「名前つけ」を乗り切るコツ
入園準備で多くの保護者が「想像以上に大変だった」と口をそろえるのが名前つけです。持ち物すべてに記名が基本で、おむつは1枚ずつ書くことも珍しくありません。
- お名前スタンプ・お名前シールを用意する 布・紙・プラスチックなど素材別にそろえると、貼る・押すだけで一気に進みます。
- アイロンシール/ノンアイロンシールを使い分ける 洗濯が多い衣類はアイロンタイプ、すぐ使いたいものはノンアイロンが便利です。
- 「届いたものから順に」進める まとめてやろうとすると終わりません。買い足すたびに少しずつが結局いちばん早く終わります。
- 書く場所を園の指定に合わせる 「左胸」「内側のタグ」など位置を指定されることがあります。説明会の案内を確認してから書き始めると、やり直しを防げます。
持ち物より大事?入園前にやっておきたい「生活の準備」
モノの準備と同じくらい大切なのが、入園後の生活に体を慣らしておくことです。完璧でなくて大丈夫。少しずつ始めておくと、子ども本人も登園後がラクになります。
- 早寝・早起きで生活リズムを登園時間に寄せる 起きる時間を少しずつ前倒しすると、朝の支度に余裕が生まれます。
- スプーン・フォーク・コップ飲みに慣れておく できる・できないより「やったことがある」状態にしておくのが目的です。
- 食べられるものの幅を少し広げておく 給食でいろいろな味に出会います。家でも一口チャレンジを重ねておくと安心です。
- 着替え・靴の着脱を「自分でやってみる」 幼児クラスでは自分でやる場面が増えます。お手伝い感覚で十分です。
そして入園後にやってくるのが、子どもが園に慣れていくための慣らし保育です。最初は短時間からスタートして、少しずつ通常保育に近づけていきます。泣いてしまう時期の乗り越え方も含めて、別の記事で詳しくまとめています。
💡 入園後の最初の関門「慣らし保育」を、期間の目安・泣くときの対応・仕事との両立まで解説しています。 ▶︎ 慣らし保育とは?期間の目安と乗り越え方【保護者向け】
入園準備でよくある質問
Q. お弁当は必要ですか?
お弁当に関しては通われる園によって異なります。
給食を出す園ではお弁当は基本的に不要で、遠足など特別な日だけ持参、というケースが多めです。当園は調理室でつくる自園給食なので、毎日のお弁当づくりは必要ありません。アレルギーへの配慮など、食に関する相談も入園前にできます。
💡 毎日の食事をどうしているか気になる方へ。当園の給食の考え方をまとめています。 ▶︎ 自園給食でつくる、子どもの「食べる力」【園の取り組み】
Q. お昼寝の布団は持参ですか?
これも園によって分かれます。布団を持参してシーツのみ週末に持ち帰る園もあれば、コット(簡易ベッド)を使う園もあります。荷物の量に直結するので、見学や説明会で確認しておくと準備の見通しが立ちます。
Q. 持ち物はいつそろえればいいですか?
多くの園では入園説明会で指定リストが配られます。サイズや枚数、指定品の有無はその時に確定するので、説明会前は「名前つけグッズの準備」と「生活リズムを整えること」を先に進めておくのがおすすめです。
Q. 全部に名前を書くのですか?
基本的にすべての持ち物に記名します。小さなものや消耗品(おむつなど)も対象になることが多いので、お名前スタンプやシールがあると負担を減らせます。
🌼 保育園をお探しの方へ
八丁はなみずき保育園は、三鷹エリアの少人数(定員30名)の認証保育所です。自園給食や持ち物の考え方も、見学のときに直接ご確認いただけます。▶︎ 見学予約・お問い合わせはこちら
まとめ|早めの名前つけと、生活の準備から
入園準備は、リストにすると多く感じますが、ポイントを押さえれば落ち着いて進められます。
- 持ち物は毎日/園に常備/季節ものに分けて考える
- 最終的な品目・サイズ・枚数は園の指定リストで確認する
- いちばん大変な名前つけは「届いたものから少しずつ」
- モノ以上に大切なのが、生活リズムや着替えなどの「生活の準備」
そして入園後は、慣らし保育を通して子どもが少しずつ園に慣れていきます。完璧にそろえることより、親子で無理なくスタートできる状態を目指していきましょう。
💡 そもそも「どんな園を選べばいいか」から考えたい方はこちら。
🌼 保育園をお探しの保護者の方へ
「どんな園を選べばいいのか分からない」 「実際の雰囲気を見てから決めたい」
そんな方も多いと思います。 八丁はなみずき保育園は、三鷹エリアの少人数(定員30名)の認証保育所です。調理室でつくる自園給食、全面人工芝の園庭など、毎日の暮らしを支える環境を整えています。
共働きのご家庭に向けた保育時間や延長保育については、ご家庭のご都合に合わせてご相談いただけます。
入園準備や持ち物、慣らし保育期間などお子様をお預けになる環境に対するご不明点は見学を通して実際にご確認いただけますのでまずはお気軽にご相談ください。
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