
「保育園の給食って、どんなものが出るんだろう」 「離乳食の途中だけど、ちゃんと対応してもらえるのかな」
特に0〜2歳のお子さんを預けるとき、毎日の食事は気になるポイントです。
実は給食は、園によって「作り方」も「対応の手厚さ」も大きく違います。この記事では、給食・離乳食で見るべきポイントを、チェックリスト付きで整理します。
保育園の給食は2タイプ|「自園調理」と「外部委託」の違い
保育園の給食は、大きく分けて次の2つの作り方があります。どちらが良い・悪いではありませんが、特に小さなお子さんでは違いが出やすい部分です。
| 観点 | 自園調理(園内の調理室で作る) | 外部委託(外で作って運ぶ) |
|---|---|---|
| できたて感 | 園内で作るため、あたたかい状態で出しやすい | 運搬の時間がかかる場合がある |
| 一人ひとりへの対応 | 体調や発達に合わせて柔軟に調整しやすい | 献立が決まっており個別調整に幅がある |
| 離乳食の段階対応 | その子の進み具合に合わせやすい | 園・委託先の取り決めによる |
園内に調理室がある「自園調理」は、できたてを出しやすく、子ども一人ひとりの様子に合わせた細かい対応がしやすいのが特徴です。
離乳食の対応で見るべきポイント
0〜1歳のお子さんでは、離乳食がどこまで丁寧に対応されるかが大切です。離乳食は「ゴックン期・モグモグ期・カミカミ期」と段階が進みますが、進み方には個人差があります。
園を選ぶときは、次の点を確認しましょう。
🖼️:八丁はなみずき保育園の給食
※写真は幼児食の一例です
- 家庭での進み具合に合わせて段階を調整してくれるか
- 新しい食材は家庭で試してから園で出す、という流れになっているか
- 食べる様子を家庭と共有してくれるか
特に2つ目の「新しい食材は家庭が先」というルールは、アレルギーの安全のためにとても重要です。これがしっかりしている園は、食の安全への意識が高い園だと考えてよいでしょう。
アレルギー対応のチェックポイント
食物アレルギーがあるお子さんはもちろん、これから食材が増えていく月齢のお子さんにとっても、アレルギー対応の体制は確認しておきたいところです。
| □ 医師の指示にもとづいて対応してくれるか |
| □ 誤食を防ぐ仕組み(トレーや声かけの確認など)があるか |
| □ 除去食・代替食にどこまで対応できるか |
| □ 家庭と園で定期的に情報を共有できるか |
対応できる範囲は園によって異なります。「できる・できない」をはっきり教えてくれる園を選ばれることを推奨いたします。当園に対しても気になることは、見学や面談で遠慮なく質問してください。
給食は「食育」の時間でもある
給食は、ただ栄養をとるだけの時間ではありません。
「おいしいね」と気持ちを共有したり、いろいろな食材に触れたりする中で、食べることを楽しむ気持ちが育っていきます。
特に乳児期は、楽しい雰囲気の中で「食べてみよう」と思える経験を重ねることが大切です。無理に完食させるより、その子のペースを尊重してくれる園を選ぶと、食への前向きな気持ちが育ちやすくなります。
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八丁はなみずき保育園は、園内の調理室でつくる自園給食で、一人ひとりのペースに合わせた食事を大切にしています。 ▶︎ 見学予約・お問い合わせはこちら
八丁はなみずき保育園の給食
🖼️ :八丁はなみずき保育園の自園給食(カレーライスの献立)
八丁はなみずき保育園は、園内の調理室でつくる自園給食です。園内で調理するため、あたたかい給食を、子ども一人ひとりの体調や発達に合わせて提供できます。
離乳食も、ご家庭での進み具合をうかがいながら段階を合わせていきます。
0歳児の保育では「いろいろな食品に慣れ、楽しい雰囲気の中で喜んで食事し、離乳食の完了を図る」ことを大切にしており、食べることが楽しいと感じられる時間を積み重ねています。
食の不安は、実際に園の様子を見るといちばん解消しやすい部分です。見学の際に、給食や食事の時間について気になることをぜひお聞きください。
八丁はなみずき保育園の食育|「食べきれた」が自信になる
八丁はなみずき保育園では、給食を「自信を育てる時間」として大切にしています。
昼食はできるだけ完食し、可能ならおかわりをすることを一つの目標にしています。中盤でもお話ししましたが、これは無理に食べさせるためではなく、「自分で食べきれた」という達成感を味わってほしいからです。
食べきった子が「ピカピカになったよ」と誇らしげに先生に伝えにくる、そんな小さな成功体験を積み重ねています。
もちろん、苦手な食べ物や食べられる量には個人差があります。
一人ひとりに合わせて量を調整し、保育者がそばで一緒に食べながら、その子のペースで「食べられた」を増やしていきます。
こうした毎日の積み重ねは、「自分はできる」という自信につながります。小学校に入るとうまくいかないことも増えますが、それを乗り越える土台になるのは、こうした幼児期の成功体験だと考えています。
また、当園では年間を通して計画的に食育を行い、「食べることは生命をいただくこと」という感謝の気持ちを育てる工夫を行なっております。
クッキング保育を0歳から取り入れ、年齢が上がると買い物から始めてみんなで料理をするなど、食材から一品を作り上げる経験を体験してもらっています。
料理は創造力を育てるのにも適しており、「食べる」だけでなく「作る・考える」楽しさにもつなげています。
まとめ
給食・離乳食は、毎日のことだからこそ園選びで確認しておきたいポイントです。
- 給食には「自園調理」と「外部委託」があり、自園調理は柔軟な対応がしやすい
- 離乳食は、家庭の進み具合に合わせてくれるかを確認する
- 新しい食材は「家庭が先」のルールがある園は、食の安全意識が高い
- アレルギー対応は「できる範囲」を正直に教えてくれる園が信頼できる
毎日の食事は、子どもの「食べる楽しさ」を育てる時間でもあります。見学のお越しの際は、ぜひ食事の様子も見てみてください。
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