八丁はなみずき保育園

所在地:武蔵野市中町2-21-14-103 ウエストコート
開園日:月曜日~土曜日
保育時間:7:30 ~ 20:30
休園日:日曜日、祝日、年末年始

八丁はなみずき保育園は2018年4月に武蔵野市のグループ保育室として始まり、同年11月より東京都認証保育所となった保育園です。当園の方針は、お子様が自発的に積極的になり、小学生生活を安心して過ごせるように保護者と一緒になって保育をしていきます。

例えば45分間の授業を最後まで集中して受けられる。自分の意見をしっかり言える、人のお話を聞いて理解することができる、コミュニケーションがしっかりと取れる、嫌なことは嫌と言える、人を思いやることができるなど基本的なことです。保護者には保育に直接関係ないところに負担をお願いしないようにすることを考えています。

  • 施設の概要
    建物:鉄骨造地上1階建 延床面積 142㎡
    園庭:全面人口芝、アスレチック、すべり台、ボルダリング、雲梯、昇り棒
    施設内容:0歳児室、1歳児室、2~5歳児以上室
    設備:冷暖房設備、防犯カメラ、床暖房、オートロック、調理室
    安全保障:ALSOK、乳幼児賠償責任保険加入
    コロナ対策:オゾン発生装置、非接触型体温検知機等

    当園は園児の保育にも、保育士が働きやすい環境を作るために設備投資をします。2019年は園児のスペースをとるため、部屋の拡張工事をしました。2020年は4月にコロナウイルスによる緊急事態宣言が出て、武蔵野市中の保育園が一斉休園になった時に、今後は近所の公園に行って他の園のお友達がたくさんいたときには感染のリスクも高まることから、園庭の整備をしました。開園当時、通路はコンクリートでグラウンドは土だったのですが、全面人工芝にして様々な遊具を設置しました。

保育の目標

  • 0歳児
    ・歩行、身体を動かすといった運動活動を増やす
    ・保育者、お友達、絵本などの応答から情緒的な絆を作る
    ・清潔で安全な環境の中で個々の生活リズムを整えながら安心してゆったりと過ごす
    ・聞く・見る・触れるなどの経験を通して、感覚や手や指の機能を発達させる
    ・いろいろな食品に慣れ、楽しい雰囲気の中で喜んで食事し、離乳食の完了を図る
  • 1歳児
    ・保育者との安心できる関係の下、自分でしようとする気持ちが芽生える
    ・基本的な習慣態度(食事、排泄、睡眠、着脱、清潔、安全など)の生活に必要なことを養う
    ・自分から見通しを持って生活できる力を育む
    ・道路の歩き方や交通ルール等を少しずつ意識していく
    ・リトミックや体操、手遊びなどを通して、体で表現することを楽しむ
    ・友達とのかかわり方を覚え、簡単なやり取りを楽しむようになる
  • 2歳児
    ・言葉の興味・関心を育み、相手の思いを理解、知識や技能を養い内面を豊かにする
    ・基本的生活習慣(食事・排泄・睡眠・着脱・清潔など)を身に着け自分でできるようになる
    ・友だちと一緒に行動し、同じ遊び、”つもり”や”ごっこ”遊び等をする
    ・生活の中にある物の名前や簡単な数・形・色などを言葉で伝える楽しみを持つ
    ・リトミックやリズム遊び、戸外遊びを通して伸び伸びと身体を動かし丈夫な身体を作る
  • 3歳児
    ・身の回りのことや生活に必要なことなどができ、できた喜びを味わう
    ・安定した気持ちで園生活を送るようになり、仲の良い友だちと遊んだり、友だちや保育者の手伝いをしたり、異年齢児とふれあったりして行動範囲が広がってくる
    ・遊びに必要な物を描いたり切ったりしながら、友だちと一緒に楽しめるようになる
    ・体験したことや想像したことを自分なりに話し、言葉での表現が豊かになってくる
    ・曲に合わせて歌ったり踊ったりする姿が見られるようになる
    ・歩く、走る、跳ぶなどの基礎的な運動能力を養い、積極的に運動する態度が身につく
  • 4歳児
    ・自分でできることは自分で行ない、生活する態度を身につける
    ・進級することへの期待をもつ
    ・いろいろな遊びに興味をもち、保育者や友達と関わり、自分の力を発揮して、活動に取り組む
    ・決まりを守る大切さが分かってきて、ルールのある遊びも楽しむようになる
    ・トラブルが起きたときは保育者の援助に支えられて解決しようとする姿が見られる
  • 5歳児
    ・自分らしさを大切にしながら自信を持って行動し、協力して遊びや生活をする充実感を味わう
    ・生活に必要な事物や自然事象に関心をもち、興味を持って関わり、考え、生活を広げていく
    ・友だちといろいろな活動に楽しんで取り組みながら、自分の思いや感じたことを豊かに表現し合い、互いの成長を喜び認め合う
    ・一人ひとりが園生活を通じて培われた力や、自信・誇りをもって就学を迎えられるようにする
    ・卒園までの時間を大切にし、園生活を振り返り、仲間といる楽しさや友だちと過ごす心地よさを子ども達と共に味わう