保育実習中に設定したい自己課題の具体例10選

保育実習中に設定したい自己課題の具体例10選

「自己課題って何を書けばいいの?」 「抽象的にならないか不安…」 「実習日誌や計画案に書く言葉が思い浮かばない」

そんな悩みを抱えて、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

この記事では、保育実習中に使える自己課題を場面別に15個、そのまま実習日誌や計画案に書き写せる例文つきでご紹介します。


そもそも「自己課題」とは?

自己課題とは、「この実習で自分が意識して取り組むこと」を言語化したものです。

目標(ねらい)と混同されやすいですが、整理するとこうなります。

目標(ねらい) 自己課題
視点 子どもへの関わり 自分自身の成長
「子どもが安心して過ごせる環境をつくる」 「一人ひとりへの声かけを意識する」

自己課題は「自分がどう変わるか」を書くものです。


場面別|自己課題の具体例15選

👶 子どもとの関わり方(3例)

例1:一人ひとりへの声かけを意識する

集団に向けた言葉かけだけでなく、一人ひとりの子どもに個別に声をかける機会を意識的につくる。子どもの表情や反応を見ながら、関わり方を調整することを課題とする。

例2:子どもの気持ちを言葉で受け止める

子どもが泣いたり怒ったりしたとき、すぐに解決しようとするのではなく、まず「〇〇だったんだね」と気持ちを言葉にして受け止めることを意識する。

例3:遊びの中での子どもの姿を観察する

活動中に動き回るだけでなく、少し距離を置いて子どもの遊びを観察する時間をつくる。何に夢中になっているか、誰とどう関わっているかを記録し、保育の手がかりにする。


🗣️ 言葉かけ・コミュニケーション(3例)

例4:子どもの年齢に合った言葉を選ぶ

0〜1歳児には短く・ゆっくり、3歳以上には理由を添えて話すなど、発達段階に応じた言葉かけを意識する。実習後に「伝わったか」を振り返ることを習慣にする。

例5:否定語を使わない言い換えを練習する

「走らない」ではなく「歩こうね」など、子どもに行動の方向性を示す肯定的な言葉かけを意識する。とっさに否定語が出たときは、そのつど振り返ってメモする。

例6:保護者への伝え方を学ぶ

送迎時に保護者へ子どもの様子を伝える場面を積極的に担当し、「何を・どのように伝えるか」を事前に考えてから話す練習をする。


📋 保育の計画・記録(3例)

例7:活動のねらいを自分の言葉で書く

指導案のねらいを指導者のものをそのまま写すのではなく、「自分がその活動で何を大切にしたいか」を考えて書くことを課題とする。

例8:実習日誌を当日中に書き切る習慣をつくる

記憶が鮮明なうちに記録できるよう、メモの取り方を工夫する。「子どもの言葉・自分の対応・気づき」の3点セットで書く練習をする。

例9:「なぜそうしたか」を記録に残す

自分が取った行動の理由を日誌に書く習慣をつける。「〇〇したので、〇〇と声をかけた」という形で記述することで、振り返りの質を上げる。


🤝 保育士・職員との連携(3例)

例10:報告・連絡・相談を自分からする

分からないことや気になることがあったとき、聞くタイミングを見極めて自分から担当保育士に声をかけることを意識する。「後で聞こう」で流さない。

例11:先輩保育士の動きを意識して観察する

活動中、担当保育士がどのタイミングで・どのように動いているかを意識して観察する。特に「複数の子どもへの対応の優先順位のつけ方」に注目する。

例12:指摘を素直に受け取り、翌日に活かす

実習担当者からのフィードバックをその日のうちにメモし、翌日の保育で意識して取り組む。「言われっぱなし」にしないことを課題とする。


🌱 自分自身のメンタル・姿勢(3例)

例13:不安なときも「できる表情」をつくる

緊張や不安が表情に出やすいことを自覚し、子どもの前では意識的に笑顔・落ち着いた声のトーンを保つ練習をする。

例14:「分からない」を放置しない

疑問を感じたことはその日中に解決する習慣をつける。実習日誌の「考察」欄を、疑問を整理する場として活用する。

例15:実習終了時に「次の課題」を言語化する

毎日の振り返りで「今日できたこと・できなかったこと・明日意識すること」の3点を書き出す。実習最終日には、次の実習や就職後に持ち越す課題を一文にまとめる。


🌷 保育士を目指している方へ、当園からひとこと

実習中に「自分は保育士に向いているのかな」と不安になることは、むしろ真剣に向き合っている証拠です。

当園では、実習経験や新卒・未経験の方も安心してスタートできる環境を大切にしています。まずは雰囲気だけ見てみてください。

▶︎ 当園についてはこちら

▶︎ 保育士採用情報はこちら


自己課題を書くときの3つのポイント

① 「〇〇する」という行動レベルで書く

「コミュニケーションを深める」より「一人ひとりに名前を呼んで声をかける」の方が実習で意識しやすくなります。

② 1回の実習で1〜2個に絞る

課題を多く設定しすぎると、結局何も意識できないまま終わります。「これだけは絶対やる」を1〜2個に絞るのが現実的です。

③ 振り返りとセットで使う

自己課題は設定するだけでなく、実習日誌の考察欄で「できたか・できなかったか・なぜか」を毎日書くことで初めて意味を持ちます。


まとめ

自己課題は「自分がどう変わるか」を具体的な行動で書くものです。

  • 抽象的な言葉より、行動レベルで書く
  • 課題は1〜2個に絞る
  • 振り返りとセットで使う

この記事の例文をそのまま使ったり、自分の状況に合わせてアレンジしながら、充実した実習期間にしてください。


🌷 実習を終えて、保育士として働く環境を探している方へ

「実習で保育の楽しさを感じた」「でも、どんな園を選べばいいか分からない」そんな方に、少しだけ当園のことをお伝えさせてください。

八丁はなみずき保育園は、東京都三鷹市にある少人数の認可保育園です。

新卒・未経験の方でも、先輩保育士と一緒に無理なくスタートできる体制を整えています。

いきなり応募しなくて大丈夫です。「どんな園か知りたい」からで構いませんので気になる方は当園についてをご覧ください。

▶︎ 当園についてはこちら

▶︎ 保育士採用情報はこちら

※見学・相談のみのお問い合わせも歓迎しています。


   
   

求人採用のエントリーはこちら

求人採用/エントリー